大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室の「こえだかミュージックスペース」です。
ブログ更新が滞ってしまいました。
2月はバレンタイン月間として、レッスンに来られた皆さんに、チョコを差し上げました。
ごきょうだいにも、保護者さまにも。
最初は雪だるまのチョコでしたが、すぐになくなり、チロルチョコを追加投入です!
先月のことになりますが、2月12日に講座を受講しました。
今回は音楽のことではなく、障害のある方に関する内容です。
タイトルは「障害のある子ども・青年期の性と生を育む」。
障害児者の性教育がテーマです。
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今回は、講座の主催団体のメンバーとして、企画運営に携わりました。
当日はたくさんの方に来ていただきました。
保護者、福祉事業の職員、医療関係の方、学校の先生、学生さんと様々な立場で障害児者に関わっている方がほとんどでした。
スタッフ全員を加えれば100人が参加という会場は、満員。
今回のお話の中心は「権利」。
講座を受講して、家庭や職場で広めていただくにも
権利であるということがわかっていると、ぶれません。
そして、早め早めに、わかりやすく伝えること。
本人が知っていることが大切。
どのように教えるかについては、詳しい本が出ているので、それを参考に。
これがまた、わかりやすい。
障害の有無に関係なく、使えるものばかりでした。
何をどう伝えるのかは、一人一人違ってきます。
その違いを把握し、一人一人に合わせた伝え方が求められます。
結局、レッスンにつながりました。
そして、どう伝えるか?という話になった時に、
こちらから伝える方向ばかり着目していることに気づきます。
コミュニケーションはキャッチボールに例えられます。
こっちから投げるだけでなく、ちゃんとキャッチしないと成立しません。
障害のある人たちや子どもたちが伝えようとしていることを
わたしはどれだけ理解しようとしているだろうか。
小さな発信もしっかり受け止めているだろうか。
ちゃんとキャッチしようとしているだろうか。
投げてばかりになっていないだろうか。
そして、この日の夜、5分間の冬花火が上がりました。
今年も見れました!
(枚方つーしんさんの動画です)
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