枚方市 個人レッスンのエレクトーン・ピアノ音楽教室  こえだかミュージックスペース

枚方市駅からバスと徒歩で10分、山之上北町。1回ずつの予約可。子どもから大人まで、基礎から丁寧に学ぶ個人レッスン。障害児者、応相談。https://koedaka-music.jimdo.com

「楽しいと思える日々と感情の共有」 2017.6.29 すぎの木園子育て連続講座第1回 part2

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

前回のpart1の続きです。

 

今回の講座では、乳児期前半(0~6ヵ月頃)に大切にしたいこととして

「大人といるのが楽しい(笑顔)から、世界へ心をむけていく」

「人との密着的関係、感情の共有が必要」

というお話がありました。

 

 

「自分は愛されていることが実感できる。その喜びを知っている。」

「自分の思いは人に伝わることがわかる。自分の思いをわかってくれる人がいつもいる。」

とでもいいましょうか。

 

そしてこの2点は、その後の発達の土台になる重要なことであり、その後もずっと重要だというお話でした。

 

言い換えれば、子どもの発達にこの2点は欠かせない、つまりこの2点が子どもとの関わりの基本だといえると思います。

 

 

前回のpart1では「単に、できることを増やすことだけを目的としない」という話がありました。

 

もし、できることを増やすことを目的とし、「やらせる」「できるようにさせる」ばかりの関わりをしていたら、子どもはどう感じるでしょう。

「今の自分は、できていないことだらけ。ダメな子なんだ」と思ってしまう可能性があるのではないでしょうか。

そこに「自分は愛されている」「自分の思いは人に伝わる」という実感は得られないかもしれません。

わたしなら、やる気をなくし、自分の思いは出さない選択をするでしょう。出して否定されるなら、出さない方がマシですから。

 

 

子どもはもともと、ゆっくりとじっくりと成長します。最短ルートで成長しません。回り道をたくさんします。それで当たり前。

いつも周りの人に愛されている実感を得ながら、思いが伝わる経験を重ねていくこと。それが重要なのだというお話でした。

 

当教室が、子どもたちが自分を出せる「安心できる場」となること。

「やります」も「やらない」も、「YES」も「NO」も、どちらも大切な気持ちとして出すことができるような。

 

そして、子どもの行動を良し悪しで判断するのではなく、

「そう思ったんだね」「嫌だったんだね」「うれしかったんだね」「こわかったんだね」

のように、共感する言葉をたくさんかけていくことを、レッスンでも大切にしたいと思います。

 

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子どもたちは、できない存在ではなく、力強く伸びゆく尊い存在です。

豊かに伸びゆく土台になれたら、こんなにうれしいことはありません。