枚方市 エレクトーン・ピアノ教室 こえだかミュージックスペース

枚方市駅からバスと徒歩で10分、山之上北町。1回ずつの予約可。子どもから大人まで、基礎から丁寧に学ぶ個人レッスン。障害児者、応相談。

今野万実先生の講座 2017.10.26

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

先月26日に枚方で、今野万実先生の講座、

「ビアノの先生が知っておきたい 導入期の"指づくり""音づくり""耳づくり" 2」 

を受講しました。

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今野先生のご本がテキストです。 


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 昨年9月に同じ会場で受講した、同タイトルの講座の第2回。続編です。

 

第1回では、打鍵(タッチ)の基本・奏法の基本を

どのようなものを目指すのか、

どのように伝えるとわかりやすいのか、

詳しく教えていただきました。

ピアノ指導とは直接関係のない市販品を使うというのが、もう、目からウロコ!

 

さっそく、当教室でも取り入れました。


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いまや、レッスンに欠かせないものになっています。

 

今回は、第1回の講座の復習のあと、ギロックのこの曲集

「はじめてのギロック

「こどものためのアルバム」

を使って、


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どの曲でどのような課題を学ぶことができるのか、

子どもたちが陥りやすい事例を盛り込みながら、

具体的な指導法を説明してくださいました。 

 

最後列の席だったので、途中何度も立ち上がっての受講でした。

 

今回も、うなずくことがたくさん。

プラス、気づかされることが山盛りでした。

導入期の課題を、もっと細分化して具体的に掌握しておくことの必要性。

その課題を、どの曲を使って学ぶのか、という分析と計画。

その曲は、1曲ではなく、複数の引き出しを用意しておいて、

1曲でやりきろうとしない。

 

一つのことを教えるのに、いくつもの方法を持っておくことは、

とても重要です。

お子さんの年齢が違えば当然、教え方は変わります。

その上、わかりやすい方法は人それぞれ。

同じことを繰り返してしまうと、飽きてくるうえ、

「できてない」メッセージになってしまいます。

 

引き出しは本当に増やすことは、指導においてどれだけ重要なのか、

改めて思いました。

 

それと、

「ピアノは顔で弾く!」

これは、もっとこだわりたいと思いました。

曲想とまったく違った表情では、

曲想にあった表現はできない。

 

だけど、これをやってもらうと、きっと変顔するんだろうなぁ(笑)

鍵盤に顔をつける子もいるかなぁ(笑)

(妄想。。。)

 

 講座後は、知り合いの先生と、ひらかたサンプラザホテル1F月陽でランチを。


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おいしいお食事をいただきながら、

よりわかりやすいレッスンのためには、何が必要かというテーマで、

深い意見交換ができました。

 

そのあとは、お天気もよかったので、岡東中央公園へ。

枚方市菊花展、開催中でしたが、時期が早かったのか、まだつぼみが多かったように思います。


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11月13日まで開催しているようです。

枚方の秋は、菊ですね。

 

そして。

今回の講座でご紹介いただいた新しいグッズを、


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とりあえず、4つ購入いたしました。

子どもたちの反応が楽しみです。