枚方市 エレクトーン・ピアノ教室 こえだかミュージックスペース

枚方市駅からバスと徒歩で10分、山之上北町。1回ずつの予約可。子どもから大人まで、基礎から丁寧に学ぶ個人レッスン。障害児者、応相談。

楽しいレッスンの「楽しい」とは?

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

先日、近所で、冬の渡り鳥「ジョウビタキ」を見ました!

ジョウビタキ(日本野鳥の会のページ)

スズメくらいの大きさの鳥で、お腹が渋いオレンジ色をしているオスです。

一昨日は立冬。冬が始まっているんですね。

スマホで写真を撮ろうとしたら、逃げられたので、写真ナシです)

 

レッスンの「楽しさ」とは、何だろう。

よく考えていることです。

 

「面白いことを言って、笑わせて、笑顔いっぱいのレッスン」

ちょっと違う。

 

「とりあえず弾けたらOK!むずかしいこと抜きだから、楽しいレッスン」

それは、違う。

 

「講師の指示に従えばいいだけ、自分で考える必要のない楽チンで楽しいレッスン」

これも違う。

 

レッスンの楽しさとは、

知らなかったことを知る、その喜びだったり、

努力するとできなかったことができるようになる、その手応えだったり、

表面的なことだけでなく、とことん追求して、その世界のもっと深いものに手が届いた感触だったり、

うまくまとまらないけれど、そういうことなんじゃないかなと。

 

 

レッスンでは、

習得度を即時判断して、無理・無駄のないわかりやすい方法と順序を

即時に選択して進めます。

 

それでも、子どもたちには

簡単にはいかないことがあったり、

自分のできなさと向かい合うこともあります。

それは、進歩の途中では必ずあることです。

これだけ見れば楽しいことではありませんが、

逃げずに受け止め、努力を重ねて、

歩みを進めてほしいと思います。

 

その子どもたちのしんどい状況を

できていないと否定せず、

励ましていくのも、

講師の大切な役割であろうと思います。

 

「しんどいこともあるけれど、楽しい」

そう思える経験となれば、

自信につながるのではないかと思います。

 

【おまけ】

子どもたちの絵をいくつか。

 

年長さん。くだものいっぱい。

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ぶどうの「ふ」が反転しています。

この年齢の理解の段階を表しています。

レッスンではそれを踏まえておくことが必要です。

 

同じお子さんの絵。


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先生を描いてくれたそうです。

2等身ですが、小さい子の絵と違って、胴体があります。(でも足はない)

それにしても、かわいく描いてくれて、うれしいな。

 

こちらは年中さん。

音符を書けばいいのですが、

好きなものも書きたくなっちゃうんですよね。

そこに、その子らしさが出ます。


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 ハート、大好きなんですね。

 

今日は講座です。

たくさん勉強してきます。