大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室の「こえだかミュージックスペース」です。
昨日は、バスティン・ピアノパーティーの連続講座(全10回)の5回目でした。
パーティーBのテキストの2回目です。
となりの音、一つとばしの音がわかることが、読譜につながる重要なポイントであることが、メインでした。
音の名前でわかる、高さでわかる、鍵盤の上でわかる、指でわかる
「わかる」といっても、いろんな「わかる」があります。
そこまでするの?というくらい、丁寧な指導内容でした。
Bのテキストに入っても、Aの習得内容の復習もすることも大切というお話もありました。
当教室にも、ちょうどAのテキストを終了したばかりのお子さんがおられますので、いいタイミングで言っていただきました。
あとから確認したら「忘れてる!」なんてことはよくあること。
繰り返しながら定着を目指していきますね。
新しいレッスングッズもご紹介いただきました。
気になっていたサイコロの実物が登場!
よく考えられているグッズでしたので、当教室にも導入しようと思います。
この段階(五線のないプレリーディング)で、発表会で使える曲集も紹介していただきました。
シンプルながら、ハーモニーのきれいな曲がいくつかありました。
11月にステージ体験をするお子さんがおられますので、演奏曲の選択肢にしてみようと思います。
バスティンのテキストは、わたしが学んだ内容とは全然違うため、テキストを見ただけでは使いこなせません。
しかし、知れば知るほど、学べば学ぶほど、使えば使うほど、その隙のない巧みな内容・構成が見えてきます。
このテキストに変えて3年ほどになりますが、子どもたちの力は確実にUPしました。
より有効に、しっかり力がつくように、研鑚を重ねていきたいと思います。
次回、来月の講座も楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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