大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。
前回に続いてリズムうちのお話で、今回は休符について。
休符(やすみ)は、何もしないのではありません。
音楽の流れを止めずに、
つまりリズムうちの手の動きを止めずに、
美しく空白を作るイメージです。
当教室で、休符のときに手をグーでぎゅっと握らないのは、
手の動きを止めないためです。
手の動きが止まると、
音楽の流れも止まってしまいます。
長い休符のたっぷり感や、短い休符の軽快感など、
音楽の流れに乗って、味わいながら、リズムうちをしていくと、
休符もきれいに演奏できるのではないかと
そんな風に考えています。
演奏の練習に取り組む以前のリズムうちから、
音楽の流れと等速感に乗って、
演奏時のように手の動きを止めずに
集中力を保ちながら16小節をたたく。
リズムうちは、リズムの学習と同時に、
表現豊かな演奏にもつながる
大切な基礎課題になる練習だと位置付けています。
【おまけ】
雨の日が続きますね。
そんな雨の日、住宅街を歩いていたら、道の真ん中に何かを発見。
何かな?
なんと!
かたつむりです🐌❗
久しぶりに本物を見ました!
ちょっと感動😆💓
しかし、
こんなところにいたら、車にひかれてしまいます。
ということで、救助しました。
近くのアジサイの葉っぱに、無事移動。
ミッション完了です(^o^)v