大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ音楽教室「こえだかミュージックスペース」です。
5月13日、お休みを利用して京都・上賀茂へ行ってきました。
まずは、バスで上賀茂神社へ。
5月15日の葵祭の終着点です。
今日の目的地は大田神社。
上賀茂神社の前の道を東へ一直線。徒歩10分のところです。
このあたりは京都市の「上賀茂伝統的建造物群保存地区」になっていて、
小川沿いに、土塀や石塀で囲まれた古いお屋敷が多く残っています。
途中には大きなクスノキ。樹齢500年だそうです。
さらに進むと大田神社の交差点。
左(北)へ曲がると、正面が大田神社。
上賀茂神社の摂社になります。
鳥居の手前、右側に野生のカキツバタが群生しています。
天然記念物です。
見頃が5月上旬~中旬とのことで、見に来ました。
協力金を箱に投入して、
中に入りました。
緑と紫の色合いの美しいこと!
遠くの花は、かすんだような色に見えます。
平安時代末期の歌人、藤原俊成が、この大田の沢のカキツバタを歌に詠んでいます。
神山や おほたの沢の杜若 ふかきたのみは 色にみゆらむ
神山(こうやま)とは上賀茂神社を指すそうです。
上賀茂神社への深き頼みは、大田の沢の杜若(カキツバタ)の色に表れている
といった意味でしょうか。
紫色は、高貴な人の服にしか使えない色。
そういえば、葵祭の牛車に飾られている藤の花も紫色です。
「色」という文字は「色恋」も意味しているとしたら。
このカキツバタを見ながら、こんな歌を詠んだ歌人がいたのが、八百数十年前。
その時からずっとここにあるカキツバタ群落です。
葵もありました。
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葵祭の行列を歩く人が、ふたば葵の葉と桂の葉を付けています。
葵祭は今日、5月15日です。
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大阪府枚方市の個人レッスンエレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」では、
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基礎を大切にするレッスンをおこなっています。
レッスンは、3歳以上なら何歳でも、いつからでも、未経験でも始められます。
習ったけど楽譜が読めない、指が動かない、というお子さまにも来ていただいてます。
何をつまづいたのかを分析して、基礎をしっかり作っていきます。
何ごとも、基礎=土台がしっかりしていなければ、積み重ねていくことができないという考えで、レッスンを進めています。
わかりやすくて力がつくための、オリジナルのレッスングッズもたくさん!
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