大阪府枚方市 個人レッスンのエレクトーン・ピアノ音楽教室「こえだかミュージックスペース」です。
11月19日、長年お世話になっている調律師さんに来ていただいて、
ピアノを調律してもらいました。
調律とは、簡単にいうとピアノの総点検。
詳しくはこちらの記事を
↓
ヤマハ | ピアノの調律ってどんなことをするの?なぜ必要?ピアノの仕組みを専門家にうかがいました | Web音遊人(みゅーじん)
「ピアノの鍵盤は、タンスの引き出しのように、手前に取り出せるんだよ」
と話しても、よくわからなかったお子さん、
これでわかってくれるかしら?
鍵盤の奥は、こんな風になっているのです。
弦をたたいている白いハンマーも出てきました。
実際に子どもたちにも見てもらいたかったなぁ。
ピアノは密閉されていないので、中にホコリがたまります。
丁寧に掃除していただきました。
消しゴムの消しカスもたまっていました。
(ピアノさん、ごめんなさい)
鍵盤を斜めにしたら、シールや500円玉が出てきました
(ピアノさん、ほんとうにごめんなさい)
ちょうど前日の木曜日に放送された、
ドラマ「科捜研の女Season21」で、
調律師のお仕事が紹介されていました。
↓
ピアノコンクールで起きた殺人事件の被害者の死因が、
調律の道具の一つ、
ミュートフェルトで首を絞められたという設定。
赤くて細長いフェルトなのですが、
そんなもので絞殺が可能なのか??
調律師さんもわたしも、
「それは、無理!」
で意見が一致しました(笑)
そしてもう一つ、ドラマに出ていたフェルトピッカーという道具。
先に針が3本あり、ハンマーに針を差して使います。
ドラマでは、調律師さんがこの針で指先をケガしたことになっていました。
この作業のおかげで、音がやわらかくなりました。
調律後は、鍵盤が軽くなり、音もすっきり。
別のピアノをひいているような感覚です。
その後のレッスンで
「なんか、軽い!」
「音が違う気がする」
違いのわかる子どもたち。
調律の済んだピアノで、
たっぷり練習していただきたいと思います。
さて。
11月も終わりに近づいています。
紅葉の季節、皇帝ダリアの美しい花が咲きます。
ちょうどお花が少なくなる時期で、大きな花が華やかです。
朝の冷え込みが厳しくなってきました。
本格的な冬は、もうすぐですね。
🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹
こえだかミュージックスペースでは、
3歳以上を対象に、
発達の視点で子どもたちの成長を見ながら、
基礎を大切にしたレッスンをおこなっています。
大人の方もご利用です。
🔰初心者・未経験者、大歓迎!
🍀障害児者、応相談
🅿専用駐車場有り
🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹
2021.11.29現在の空き状況
【平日15時以降・土曜日】
満席のため、体験・キャンセル待ちを含めて
受付を停止しております。
次回募集は未定です。
募集再開時には、受付開始2週間前よりお知らせいたします。
【平日15時まで】
随時募集中です。
スケジュールに合わせて1回ずつ予約ができます。
詳しくはホームページをご覧くださいませ。
↓
↓