枚方市 個人レッスンのエレクトーン・ピアノ音楽教室  こえだかミュージックスペース

枚方市駅からバスと徒歩で10分、山之上北町。1回ずつの予約可。  子どもから大人まで、基礎から丁寧に学ぶ個人レッスン。      障害児者、応相談。https://koedaka-music.jimdo.com

発表会直前の練習方法

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

当教室の発表会まであと2日。

手づくりのプログラムも出来上がりました。

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発表会前の最後のレッスンが進んでいます。

今日の4人、明日の10人が終われば本番です。

 

「今日が最後かー」「なんか緊張してきたー」

という声が聞かれるようになりました。

 

発表会前の自宅練習としてお願いしていることを、あらためていくつか挙げておきますね。

◆本番と同じ衣装、靴、髪型で弾いておく。

いつもと違う、慣れない衣装・髪型・髪飾りが気になって、演奏に集中できなくなることがあります。

せっかくのお写真、スカートがくしゃっとなった状態ではもったいないので、座るときのスカートの処理(おしりに沿わせて座るのか、ふわっと持ちあげて座るのか)も、練習します。

靴は、かかとが高いと、ペダルの使用の有無に関わらず、体重の乗せ具合が変わって、体のヘンなところに力が入ってしまうことがあります。足台の高さも変更が必要になることがありますので、靴は早めに決めておく方が良いと思います。

 

◆舞台に出てくる~演奏~舞台から退出までの一連の流れで練習する。

演奏よりも、お辞儀という慣れないことに気持ちがいってしまうことがあります。そうならないために、演奏の前後の動きも練習しておきます。レッスンでも実施しています。

スポーツ選手が、いつも同じ動きをすることで、緊張を軽減し集中力を高める方法を使っていますね。(ルーティーンと呼ばれる動きです)

舞台上での歩き方は、意外と目立ちます。ヒールのある靴、着丈の長いドレスでも、歩き慣れておきましょう。

特に演奏後は、気が抜けてふにゃふにゃになってしまったり、あまりに早歩きで小走りになってしまうことも(笑)。

歩くときは、プリンセス!イケメンモデル!です。

 

◆テンポを遅くして練習してみる。

テンポを遅くすると、細かいところまで目立つようになります。その一つ一つをどう弾くのか、集中して練習しておくと、本番での気持ちに近くなります。特に速い曲は、速さにばかり意識がいって、雑になることがありますので、テンポをグッと遅くして練習しておくと効果があるように思います。

 

メトロノームに合わせて、体の動きでカウントする。

手拍子だけよりも、腕を動かしたり、足も使ったりして、体で拍子をカウントします。こうすることで体に拍子感が入って、リズムが安定し、演奏全体が引き締まってクリアな演奏になるように思います。

小さなお子さんだと、曲の途中からだんだん早くなったり、長い音符が短くなってしまうケースがありますが、そんな時にもこの練習方法を使っています。

 

本番は、多かれ少なかれ緊張します。「緊張しないように」は無理。緊張していいんです。

いつもお話ししていますが「うまく弾けるかどうかより、思いっきり!」です。

ピアノも応援してくれます。

楽しい思い出の一日になりますように。

 

最後におまけの写真を。いただきもののトマト。

「ハートの形」という話だったんですが、反対向けたら・・・

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ねっ(笑)

肩の力が抜けたかな~。

ステキなピアノ演奏をめざして~導入期から意識すること

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

当教室の発表会まであと5日。

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今週は最終のレッスンになります。

写真屋さんとの打ち合わせは昨日完了。記念品は本日到着。手づくりプログラムは本日より配布開始。

準備も進んで「いよいよ」の感が高まってきました。

 

昨年の1年間で、通ってくださるお子さんが15人増えたこともあり、

今回の発表会は習い始めの「導入期」といわれる段階のお子さんがたくさん出演されます。

 演奏曲は短め。片手だけの演奏もあります。

しかし「たったそれだけ」ではありません。

この段階で学ぶことはたくさんあって、そのどれもが今後の演奏を左右する重要なものばかりです。

 

弾く前から始まります。

座る位置はどうか。座った時の重心はどこか。

 

演奏前に曲の速さを決めてカウントしてから弾き始める習慣も、この段階からのスタートです。

そのテンポを最後まで保持することも大切です。

 

そして、指のどこが鍵盤にどう触れるのか、どう離れるのか。指はどこで支えるのか。

手首、ひじ、腕はどう使うのか。力が抜けているかどうか。

そんなことも、導入期から。

もちろん、エレクトーンのレッスンでも同じ。

 

最初はできていなくてもよいのです。

ピアノやエレクトーンを弾くということは、こういうことをすることなのかと知ること。

そして、自分で意識しながら、一音一音大切に演奏することが重要です。

それが、表情豊かなステキな演奏へとつながります。

 

意識していれば、わかってきて、だんだんできるようになります。意識していなければ、当然身につきません。

当教室の場合は、保護者の皆さまもそれを意識してくださるのが、とても大きな支えになっています。

子どもたちに意識してもらうために、わたしもこだわります。飽きないように手を変え品を変え、時には歩いたり踊ったり、カードでゲームをしたり、クイズをしたり。

特に小さいお子さんは、遊びを通して学ぶ時期ですので、遊びの要素をたっぷり入れます。

 

「こいぬのマーチ」のミドミドミソソ~

「ちょうちょう」のソミミ~ファレレ~

「月のひかり」のドドドレミ~レ~

たった2小節のこれだけにも、意識することは山盛りです。

 

レッスンでも、お子さん自身が「ここの音だけドーンってなってたぁ~」など、気づいていることもあります。

こんな時、耳の力が育っていることを実感します。

 

こういった練習を重ねた子どもたちの演奏を通して、ご家族の皆さまと一緒に、お1人お1人の成長を喜び合える発表会となればと思います。

 

※発表会の入場は関係者のみです。

ごきょうだいそろって最初のテキストを卒業しました 2017.03.24

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

桜が散り始めましたね。

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子どもたちは新年度が始まって一週間。

少しずつ新しい生活ペースに慣れてきているようです。

新一年生は、ちゃんと小学生の顔になっていくのですね。

 

一昨日、歌手のペギー葉山さんの訃報が。

www.asahi.com

 

レッスンで、ちょうど「ドレミのうた」の話をしていたところでした。

ドはドーナツのド、レはレモンのレ~

の詩を作ったのがペギー葉山さん。

 

「ドレミのうた」は、ミュージカル映画サウンド・オブ・ミュージック」で歌われた曲。

video.foxjapan.com

 

原曲では

ド:メスの鹿(doe)

レ:太陽の光(ray)

ミ:自分の呼び方(me)

ファ:遠く(far)

ソ:縫う(sew)

ラ:ソの次

シ:お茶(tea)

となっています。

シは、シじゃなくて「ティ」。

ジュリー・アンドリュースが歌っている原曲を聴く機会がありましたら、「ティ」もチェックしてみてくださいね。

 

映画の日本語吹き替え版では、ペギー葉山さんの訳詞が使われています。

もともと、この訳詞の歌だと思われても不思議ではないくらい、お馴染みの歌詞。

この訳詞と歌で、ドレミファソラシドを覚えた人も、多いことでしょう。

ステキな訳詞を残してくださった、ペギー葉山さん。

ご冥福をお祈りいたします。

 

さて。

当教室では、テキストが終了するごとに、習得状況の確認のため、オリジナルの卒業テストをおこなっています。

 

当たり前のようなことも課題ととらえ、レッスンに取り入れ、テストで確認します。

そういうことがわかっていなかったことに気づかないままレッスンを進めてしまうと

あとで「どうしてこれがわからないの??」ということを招いてしまいます。

 

鍵盤上で、ドから1つずつ数えないと音を見つけられない、

ドレミファソラシドの音の順番はドから数えないといけない、

楽譜にいつもドレミファソラシドを書きこまないといけない、

早いメロディーに指の動きがついていかない、

 

最初の時期において、小さな「わからない」や取りこぼしがあったために発生することの多いこのような事態を防ぐことは

上達のためにも、音楽を長く楽しむためにも、とても重要だととらえています。

 

先月、最初のテキストの卒業テストがありました。

ごきょうだい お2人そろってのテストです。

 

指の番号、音の名前の順番と鍵盤上での位置、リズム打ち16小節、3曲の演奏など、

お2人ともすべての課題をクリアしました!

 

次のテキストを手にしたときのうれしそうな顔。

上達の実感です。

そして、「これができるようになるんだ」という期待。

 

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いつも真面目に課題に取り組んでくれるお2人。

この調子で、引き続きお勉強していきましょうね。

今後がますます楽しみなごきょうだいでした。

ステキな絵をありがとう~音ぷの行しん~

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

桜が満開!

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そして迎えた週末は、なんと雨。

すでに散り始めている木もありました。

 

桜が、その盛りの美しい時に、華々しく潔く散っていく。

 

このことが、若者がその命を国のために投げ出すことに例えられた時代がありました。

桜のように、華々しく潔く散りましょうと。

 

そんな時代に戻さぬように、その方向を向かないように。

そんな思いで、雨に散る桜をながめていました。

 

先日、あるお子さんから絵のプレゼントをいただきました。

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(掲載の許可をいただいています。名前は隠しています)

 

年度末ということで「1年間ありがとう」の文字がありました。

いえいえ、こちらこそ、1年間ありがとうございます。

 

いろんな絵が描いてありますが、テキストの名前や出てきたイラストがふんだんに盛り込まれています。

テキストが身近な存在であることが感じられます。

テキスト(バスティン)のメインキャラクター、とり・ぞう・さるは真ん中にいます。

 

そして、jet全日本エレクトーン指導者協会のロゴマークや、キャラクターのエレンちゃんもいます。

当教室の名前もありました。

 

タイトルは「音ぷの行しん」。

レッスン室に掲示させていただきますね。

 

また絵を描いたらぜひ見せてほしいと思います。

楽しみに待っています。

 

明日から1学期のスタート。

ステキな1年になりますように。

(発表会まであと2週間ってことも、忘れないでね)

テキストの曲がオリジナルの物語に発展

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

今日は小学校の入学式。

当教室でも9人が小学校に入学されます。

右手・左手もこんがらがっていた子どもたちが、小学生になるんだな~と、

この時期は、子どもたちの成長を改めて感じます。

 

さて、昨日のレッスンでの一コマ。

バスティンピアノパーティーA「2ひきのくろねこ」です。

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この曲は、2ひきのくろねこが、ハチに追いかけられて、藪の中に隠れたというお話です。

藪の中から2匹のくろねこを見つけて、色を塗ってもらっています。

 

譜面台の上に置かれたのが上の画像。

なんかいっぱい書き込みがあります。

2ひきのくろねこのお話を元に、オリジナルの物語を作ったのだそうです。

 

それでは、はじまり、はじまりぃ(^.^)/

 

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①ねこ薬をのんだてれび戦士はねこになって、すると・・・

 

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②Let's ミッション ハチからにげきれ!(Let's!)

 

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③\ミャウ ミャ!/(りょうかい!)

 

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④はちが ⑤おいかけて

 

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⑥かくれたよ

※くろねこ以外のすべての目の絵に「キモい」」と注釈が(笑)

※くろねこには、てれび戦士の黒川さんと竜心くんの名前が(この2人が好きというわけでもないらしい)

 

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⑦黒川、りゅう心、クリア!

 

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⑧その後・・・ ⑨効き目がきれて

 

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てれび戦士が、 ⑪もとにもどった。 ⑫Let's!(れっつ)

 

最後の「Let's!」は、手の親指と人差し指を「L」の形にしたポーズを一緒に。(番組を観ている人ならすぐわかるそうです)

 

NHK Eテレの「Let's 天才てれびくん」(2017年3月終了)が「2ひきのくろねこ」と合体。

ホントに、楽しませていただきました!

弾いて終わりじゃなくて、こうやってお話を膨らませて、それを書き込んで。

こういうことは、本当に大切にしていきたい。

これからも、何かひらめいたら、どんどん教えてほしいと思います。

 

天才てれびくんといえば、4月13日に、ららぽーとEXPOCITY(吹田市)から生中継があるそうです。

詳しくは

http://www.nhk.or.jp/tvkun/invitation/invitation2.html

楽しそうですね(*^-^*)

第26回グレンツェンピアノコンクール近畿大会 2017.03.28~30

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

昨日は、所属する障害児関連団体の関係で、京都へ。

お天気も良くなり、桜も咲き始め、いよいよ春の観光シーズンに入りますね。

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京都タワーは、これだけの高さがありながら、見えないことが多いように思います。

近くても見えない。見るたび不思議だなぁと思います。

 

さて。先週の3月28日~30日の3日間、第26回グレンツェンピアノコンクール近畿大会があり、28日と30日に行ってきました。

 

www.glanzen-piano.jp

 

会場は、大阪市福島区ザ・シンフォニーホール

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JR環状線の福島駅から歩きましたが、駅周辺には、コンクール出場者だとすぐにわかる、かわいいドレスを着た小さなピアニストがたくさんいました。

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www.symphonyhall.jp

 

素晴らしいホールです。

この舞台で一人で演奏!なんとステキな経験でしょう。

 

28日は小学1.2年の部(290人)のうち100人、

30日は幼児の部(170人)のうち100人、

じっくりと聴きました。

会場には、知っている先生の姿もちらほら。

 

予選・本選を通過し、そしてこの近畿大会。この次は全国大会。

近畿大会ともなれば、皆さんしっかりと演奏されます。

間違えないかどうか、というレベルではありません。

 

どんな音色で

どんな響きで

曲を作っているか

 

こういった課題のレベルです。

 

短い課題曲ですが、同じ曲の同じ音が演奏によって響きが違うことよくわかります。

 

ドスンと下がってしまう音

やわらかく止まる音

上へ伸びていく音

 

その違いは、腕・手首の使い方によるもの。

ほんのちょっとでも腕・手首が固いと、ドスンと下がる音が出てしまいます。

こういう音が混ざると、曲の流れが止まってしまいます。

 

 

ちょっとのことで、こんなに音が違うことを、

レッスンで子どもたちにしっかり伝えていかねばと思いました。

そして、こだわっていきたいと思いました。

 

さらに、コンクール会場に子どもたちを連れてきて、

同世代の子どもたちが、こういう弾き方で、こういう音を出していることを、生で聴く体験をしてほしいとも思いました。

来年は、「みんなで観に行こう!!」という企画をしますね。

(もちろん、出演してくれるのが一番!)

 

そして。

観る将棋ファンといたしましては、福島は関西将棋会館のある特別な場所です。

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将棋会館には公開中の映画「3月のライオン」のポスターがありました。

将棋棋士が主人公です。

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昼食は、棋士の皆さまがお食事の注文をされるお店に行くことにしました。

 

28日は関西将棋会館1F「レストランイレブン」へ。

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目の前で作ってくれる、おいしい洋食のお店です。

日替わりランチもありましたが、棋士の昼食に時々登場する「バターライス」を注文しました。

 

セットには、サラダとスープが付いてきます。

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このスープがすごくおいしい。

そしてバターライス。

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洋風のチャーハンといった感じ。食べやすくておいしかったです。

店内に、将棋関係の方はいらっしゃらなかった様子でした。

 

30日は、関西将棋会館の斜め向かいの「やまがそば」へ。

うどん・そば・丼物のお店です。

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そば定食って、これか~。

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12時台は、お勤めの方でいっぱいになります。

ちょっと時間をずらして、入りました。

親子丼のセットを注文。3分くらいでやってきました。

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丼のお味が甘め!

やっぱり大阪の親子丼は、こういう甘いのがいいなぁ。

粉さんしょが振ってあって、これがまたよく合います。

こちらでは、将棋のお話をしている方が、近くに2組おられました。

 

将棋棋士の方が召し上がるお食事のお店と、コンクール。

両方たっぷり味わった2日間でした。

杉谷昭子先生の講座「音の宝石箱」第1回 2017.03.16

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室「こえだかミュージックスペース」です。

 

早いもので、1年の4分の1が終わりました。

桜の開花も始まり、いよいよ春ですね。

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春は新しいことを始めたくなる季節でもありますね。

当教室では、2月にお2人、3月にお2人、そして4月からすでにお2人の方が新しくレッスンを始められました。

5月から通う方もおられます。

とてもにぎやかな春となりました。

 

3月16日、楽しみにしていたピアニストの杉谷昭子さんの講座を受講しました。

 

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(1講座2500円に変更になっています)

 

杉谷昭子先生についてはこちら

Pianist Shoko SUGITANI

 

長年ドイツで過ごされ、70歳を超えた今も、現役ピアニストとしてご活躍中です。

 

案内チラシの冒頭に、こんなことが書いてありました。

「ピアノはどんな時も鍵盤の底までしっかり押さえて弾くのが当たり前?いいえ、違うんです!!」

 

わたしが子どもの頃は、指を高く上げてから打鍵し、底までしっかり押さえて弾く方法で習いました。それが当たり前の時代でした。

(さすがに今はそのような指導はされていないと思いますが)

 

手の小さいわたしには、この方法がとても難しく、練習が面白くなかったのを覚えています。

 

そして講座の最初にお話されたのが

「音楽は、祈り、愛、心の歌。そういう音で演奏しなければならない。」

 

この言葉と、「底までしっかりじゃなくていい」ということをもっと早く聞いていたら、と思いました。

 

さらに印象に残ったのは

無理なタッチはさせなくていい。ゆっくり手を作っていくのが大切。」

という言葉。

 

最近のお子さんは指が細くて、小さな音しか出せないケースが増えてきていますが、大きな音を出すことを優先させないように、そしてそのことをお子さんご本人や保護者さまにもちゃんと伝えようと思います。

 

今回の講座は、レッスンで使うような曲を、模擬レッスンの形で解説してくださるというもの。

 

ベートーベン ピアノソナタ第1番第一楽章へ長調

バッハ インベンション第1番

ブルグミュラー25の練習曲第1番「素直」

キャサリン・ロリン「ポルカ・パーティー」(連弾)

 

先生の一言のアドバイスで、ガラリと変わる演奏。

そして先生の模擬演奏の、音の美しさ。

無理な力を入れない弾き方。

だから体を痛めたことがないので、今も現役でいられるのだそうです。

 

ピアノって、こんな音がする楽器だったのか。

美しい音をたっぷり聞きながら、そんなことを思いました。

 

こんな音、こういう奏法を、子どもの頃に知っていたら、わたしの子どもの頃のピアノに対する思いはもっともっと深かったかもしれない・・・。

 

レッスンではしっかりと伝えていこう。

気持ちを新たにした講座でした。

 

杉谷昭子先生と、どってこちゃん。

どってこちゃんの出したピアノの音も優しくてきれいでした。

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