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枚方市 個人レッスンのエレクトーン・ピアノ音楽教室  こえだかミュージックスペース

枚方市駅からバスと徒歩で10分、山之上北町。1回ずつの予約可。  子どもから大人まで、基礎から丁寧に学ぶ個人レッスン。      障害児者、応相談。https://koedaka-music.jimdo.com

初めて弾くときから音の響きを意識する~導入期のレッスン~

大阪府枚方市の個人レッスン エレクトーン・ピアノ教室の「こえだかミュージックスペース」です。

 

当教室では、習い始め・弾き始めのいわゆる「導入期」のレッスンを非常に大切にしています。

この時期に何を学ぶかが、その人の今後の演奏に大きな影響を与えます。

 

最初に鍵盤に触るとき、例えば「ド」を3つ続けて弾くときも、

「ドが3つ弾けました!ハイ、はなまる」

といったレッスンはしていません。

3歳、4歳でも同じです。

ピアノの演奏は、ドが数通りに鳴ればいいってことではないからです。

大切なのは「どんな音色、どんな響きのドなのか」。

 

初めて弾くときから、そんな難しいことを・・・という考えもあるかもしれません。

しかし当教室では、最初だからこそ欠かせないと考えています。

 

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(イメージ写真)

 

エレクトーン・ピアノを初めて習うということでいらっしゃるお子さんは、少しは弾いた経験をお持ちです。

通園先で鍵盤ハーモニカを弾いたことがある

お友だちが弾くのを真似て「きらきら星」が弾ける

家に楽器があって、お家の人に少し教えてもらった

などなど。

 

体験レッスンでお越しになるお子さんが

「わたし、弾けるんだよ」

といって弾く曲は、ただその音が数通りに鳴っているだけというのがほとんど。

 

レッスンでは、そのような弾き方はしないということを、最初からはっきりさせておきます。

知らないことがあったということを通して、子どもたちの「弾く」ということに対する気持ちが変わります。

考えてもみなかったことと出会ったとき、子どもたちの目が輝きます。

そして、ピアノの音色や響きに意識が向きはじめます。

 

少しでも無駄な力が入ってしまうと、ピアノの響きは変わります。

その変化に意識を向け、違いが聴きとれるようなレッスンをします。

 

最初は「どう弾こうがどれもみんなピアノの音」だった子どもたちも、響きの違いに気が付くようになります。

 

レッスンに付き添ってくださっている保護者の方々も、後ろからご覧になっていて、

「1回目に弾いたときと、3回目に弾いたときでは、3回目の方がいい音がしました!」

と、だんだんわかってきてくださいます。

 

導入期のレッスンは、その人のその後に大きな影響を与えますが、

突き詰めると、初めて弾くときのレッスンが、その人のその後に大きな影響を与えることになると思います。

 

最初に弾くときのレッスンは、ピアノを弾くという世界を伝える、大切な時間だと思って、取り組んでいます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。