大阪府枚方市の個人レッスン、エレクトーン・ピアノ教室の「こえだかミュージックスペース」です。
8月21日(日)に、夏の短期集中講座の1日目を開催しました。
年長さんから小2までの5名のお子さんが集まってくださいました。
初対面がほとんどのため、最初は緊張の様子の子どもたち。
この緊張感が崩れたのが、右手で赤いもの、左手で青いものを取るゲーム。
プレゼントを渡しているわけではないのに、みんなマジです。
間違ってもいいから、まずは自分の思ったように手をあげること。
間違っていたことに気付いたら、訂正すればいい。
早いかどうかより、最終的に自分の判断で、どちらの手なのかを判断することが重要です。
指番号も学びました。
最初、指の名前は「おとうさん」「おかあさん」「おにいさん」だった子どもたち。
片手だけ指番号をお話したあと、反対の手の指番号の説明をするときには、だれも「おとうさん」「おかあさん」と言わなくなっていました。
「指は番号で呼ぶ」に、即時シフトチェンジしたのです。
この、吸収力!順応力!スゴイ。
鍵盤の音の高さも、みんなすぐにわかってくれました。
7つの音の名前の順番を覚えるときには、トランプのスピードのゲームのように、次の音のカードを出していくゲームをしました。
2人ほとんど同時にカードを出したり、自分が持っているのに気づかなかったり、夢中で遊びました。
リズム打ちは、3種類の音符の長さを覚えました。
これだけでも、たくさんの曲のリズム打ちができるんです。
ご自宅での練習の課題もお渡ししました。
・並んだ数字を見て、指を動かす
・7つの音のスピードゲーム
・3種類の音符の4拍リズム6種類のリズム打ち
最後に「今日、一番楽しかったもの」を手に集合写真を撮りました。
一番人気が、最初にお試し企画でやってみたお手玉!
7つの音のカードを持ってくれているお子さんもいました。
保護者の皆さんが、とにかくあたたかく見守ってくださいました。
そしてサポートの先生も、正解!のファンファーレを即興で入れてくださったり、カードをさっと分けておいてくださったり、本当に助かりました。
来週は、鍵盤の並びのルールや、7つの音は鍵盤のどこなのかを学びます。リズム打ちはさらに2種類の音符を追加し、16小節のリズム打ちに挑戦します。
そして、大事な大事な「いい手のかたち」もお話します。
修了証もお渡ししますので、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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